脳梗塞や脳出血で倒れ、病院でのリハビリを経て退院する。そこからが、実はとても大変な時期です。
病院では毎日リハビリを受けていたのに、退院した瞬間に何もなくなってしまう——こうした状況を「訓練難民」と呼ぶこともあります。失語症のリハビリは継続が非常に大切なのに、退院後の受け皿が少ないのが現実です。
特に失語症は、医療保険でのリハビリに月の利用上限(180日ルールなど)があるため、「まだ回復途中なのに打ち切られてしまった」というケースも少なくありません。
専門家によるリハビリが理想ですが、週1〜2回の訓練だけでは時間が限られています。それ以外の時間——自宅での過ごし方——も回復に大きく影響します。
とはいえ、「自宅で何をすればいいかわからない」というご家族も多いと思います。プリント教材を用意したり、毎日練習メニューを考えたりするのは負担が大きいですよね。
そこであおぞらでは、スマホ・タブレットで楽しみながら言葉の練習ができるゲームを作り、無料で公開しています。難しい操作は必要なく、ボタンを押すだけで始められます。
現在、以下のゲームを無料で公開しています。
絵カードと文字カードをめくって、同じ言葉のペアを見つけるゲームです。カードをめくると言葉の読み上げ音声が流れるので、耳でも言葉を確認できます。言葉の理解力・記憶力の練習に。
無料で遊ぶ →ことば並べ替え・反対語クイズ・数字よみ練習なども順次追加予定です。→ ゲーム一覧はこちら
長時間やるより、毎日少しずつ継続することが大切です。疲れたらすぐに休んでOKです。「今日もできた」という小さな積み重ねが大事です。
失語症は「分かっているのに言葉が出ない」障害です。間違えることはよくあること。正解・不正解より「言葉に触れる時間を作ること」が目的です。焦らず楽しく取り組みましょう。
横で一緒に画面を見ながらプレイすると、会話のきっかけにもなります。「これ何だっけ?」と問いかけるだけで、立派なリハビリです。プレッシャーをかけず、一緒に楽しむ気持ちで。
自宅でのゲーム練習は、あくまでも「補助」です。専門家による評価・訓練と組み合わせることで、より効果が高まります。
デイサービスあおぞらは、新潟県内唯一の言葉のリハビリ専門デイサービスです。失語症・構音障害・高次脳機能障害の方を対象に、言語聴覚士による個別訓練(週1〜2回)とグループ訓練を提供しています。
「退院したけど次の訓練先が見つからない」「病院のリハビリが終わってしまった」という方は、ぜひ一度お問い合わせください。無料体験も随時受け付けています。